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執筆者の写真さくらみき

宿題の曲以外弾こうとしません。ウチの子、本当にピアノを楽しめているの?

中学生の生徒のお母様から、そんな質問を受けたことがあります


宿題の曲は毎日練習しているが、それ以外、さっぱりピアノに触らない


義務で弾いてるいるだけで、本当はピアノが好きじゃないのでは?


そんなふうに心配されているようです


結論から言いますと、全く心配しなくて大丈夫です


ピアノを習わせている保護者様の中には「ピアノを習うことで、現在楽しめている!」とか「ピアノを弾くことがストレス解消になっている」など「現在の効用」に目が行きがちです


もちろんそれも、ピアノを習う意義の一つですが、指導者はもう少し「未来」のことも考えています


それは、、、


仮に学生時代でピアノを辞めても、大人になってある瞬間にピアノを弾きたくなった時、不自由なく弾きたい曲を楽しめること、です


「ある瞬間」が、20代で来るかもしれないし、子育てで忙しい世代に来るかもしれないし、老後に来るかもしれない


いつ「その瞬間」が来てもいいように、私たち指導者は、生徒たちに「未来につながるピアノ」を教えています


最初に質問された中学生のお母様のように、いま、楽しんでいる様子がなくても、心配には及びません


特に思春期は興味の幅も広がりますし、学業や部活で多忙な時期です


ピアノを続けることが苦痛でない限り、いま楽しんでいないように見えても大丈夫です!


大切なのは、、、

ある程度までレッスンを続けさせること!


未来のお子さんにピアノを楽しめる「財産」を残すには、学生時代にコツコツ続けることが大事なんです


さくらピアノ教室では、大人の連弾サークルを主宰していますが、メンバーは高校生くらいまでにピアノを習っていて、30〜40代でピアノを再開しています


学生時代にコツコツ続けた「財産」があるからこそ、大人になってからもピアノを楽しめているんですね


「いま、楽しんでいる様子がない」とご心配されている保護者。どうぞご安心ください😉


高校生まではピアノを続けさせることをお勧めします




さくらピアノ教室の指導者は、心理学やコーチングを学び、指導に役立てています


コーチングは2009年〜2010年にかけて、プロコーチ養成期間で132課程を修了し、実技経験も1300時間以上と豊富です


心理学は個人的に勉強し続けています。

2019年度から心理学検定にチャレンジ!


去年はコロナで試験自体が中止だったのですが、今年は開催されるようです。

まずは2級取得目指して頑張ります!



この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)



執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区・上大岡や汐見台からも通える「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき



教室ホームページはこちら

https://www.sakurapianocoach.com/




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