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執筆者の写真さくらみき

息子の言葉にショック│磯子区・南区・港南区・上大岡のピアノ教室

更新日:2021年4月7日

私には、ハタチを過ぎた息子がいます。彼には小さい頃ピアノをやらせようと教えてみたのですが、あまり興味を示さなかったので、数ヶ月で辞めさせたという経緯があります


ピアノはやらなかったものの、中学生で自ら音楽に目覚め、今は他楽器で頑張っています


その息子が大人になってたある日ポツリと、「やっぱピアノをやっておけばよかった」と言ったんです


小さい頃は興味がなさそうだったので、わたしも無理して続けさせなかったんですが、息子曰く、


「ただピアノを体験させるだけ」じゃなくて、体験させる前に


「始めはできなくても、コツコツ続ければできるようになるよ!」と、言い聞かせて欲しかった」と・・・


そうすれば、続けてみようという気持ちになったかもしれない、と


たしかによくよく思い出してみると、ハッキリ言葉にして言い聞かせていなかった気がします


うかつでした!


言い聞かせたところで、ピアノに興味が向いたかどうかは謎ですが、息子の言うことにも一理あるなと思いました


「子どもだから、どうせいってもわからないだろうな」


心の奥で、そう思っていたのかもしれません💦


ですので今は、どんなに小さな生徒にでも、大事なことは言葉にして言い聞かせ、わかるように説明することを心がけています


親は子に、わざわざ勉強をすることの意味や、習い事をさせる意味を言い聞かせることって、していないような気がします


(もちろん、きちんと説明しているご家庭もあると思いますが)


これからピアノを習わせようとしている親御さんは、ぜひ


・ピアノを習うことの意味

・コツコツ続けることの大切さ


などを、お子さんにわかる言葉で言い聞かせてあげてくださいね



この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)


執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき


教室ホームページはこちら




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