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執筆者の写真さくらみき

練習しなさい、で動かない子、どうする? 磯子区・南区・港南区・上大岡のピアノ教室・子どもから学生まで趣味で習える「さくらピアノ教室」

更新日:2021年3月6日

習いはじめの頃は、お子さんの家庭練習に丁寧に付き合えば付き合うほど、お子さんは伸びていきます


とはいっても・・・


「いくら練習しなさいといっても、やらないんです」というお声をよく聞きます。


今日は、そんなお子さんに、練習を促す方法をご紹介!


あ、でも、何の準備もなく、いきなり「練習しなさい」は、乱暴です。


当ブログの「家庭練習のコツ 準備編vol.1~7」をお読みになり、それらの準備をした上で、練習を促してくださいね。


【練習を促す言葉がけ】


❌「早くしなさい!」

❌「ピアノの練習したの?」


など、急かす・責める言い方はNG


人には、「自分で決めたい」という欲求があるので、「押し付けられた・責められている」と感じると反発したくなってしまいます。


⭕️「○時になったよ(一緒に決めた練習時間になったことを気づかせる)」

⭕️「○○ちゃんのピアノ、聴きたいな」

⭕️「ピアノチャレンジ、スタート!」※


など、お子さんに気づきを促したり、意欲を増すような声がけが有効です。


親御さんがリードしているようでいて、お子さんの意思も尊重する、こういう言い回しをマスターすると、ピアノの練習だけでなく、さまざまなシーンで使えます。


・家事を手伝って欲しい(お子さんだけでなく、夫相手にも有効!)

・勉強して欲しい、などですね


ただ、一度練習しない習慣がついてしまうと、ピアノに向かうのが億劫になってしまいます。


そうなってしまう前に、練習を習慣づけることが重要です。


鉄は熱いうちに打て!

まだ習いはじめで気持ちが熱いうちに、ピアノの練習を日常のルーティンに組み込み、それが当たり前の状態になるまで習慣付けをしていきましょう!


再度書きますが、すでに練習しない習慣がついてしまった場合は、「家庭練習のコツ 準備編vol.1~7」をお読みになり、それらの準備をした上で、練習を促してくださいね。



※ちなみに、さくらピアノ教室では、2021年度から、「ピアノの練習」という言い方を改め、家庭での練習を「おうちチャレンジ」という名称にします。



この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)


執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき


教室ホームページはこちら






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