ピアノを習っているのがお子さんの場合、お子さんがピアノが好きになるのか、やる気を出せるのかは、以下の要素で決まります
1・本人の適性や、習い始めるタイミング
2・先生の指導力や、お子さんとの相性
3・ご家庭の環境や、身近な大人の意識
特に小学校低学年以下で習い始めた場合、3の『ご家庭の環境や、身近な大人の意識』が最も重要!
お子さん3:指導者3:ご家庭:4
くらいの割合で、家庭環境や身近な保護者(主にお母さん)の『あり方』が重要になります
なぜなら・・・子どもは外からの影響を受けやすいから!
そして指導者よりも誰よりも、保護者の影響が最も大きいから!
お子さんはいつも、親御さんに褒めて欲しい、見ていて欲しいと思うもの
家庭の雰囲気、保護者の発する言葉、練習の環境を、プラスへ、プラスへもっていくことを意識するだけで、お子さんの伸びがぜんぜん違いますよ〜!
練習環境に整え方については、『家族の協力は強力』でも書きました
声の掛け方については、『潜在意識に呪文をかける!』で書きました
ぜひ読み返してください
いろいろ気をつけることがあって大変・・・
そう思ったあなた!
まずは、これだけを意識してみてください
それは・・・・・・
『ピアノって楽しい!』
『うちの子が弾いてる姿を見るのが幸せ!』
声に出して何度も念じて、あなた自身の潜在意識にすり込んでみてください
あなた自身の中に、
・ピアノの練習って大変!
・うちの子なんでこんなにできないの?
・他の子と比べてぜんぜんダメね!
そういう意識があると、知らず知らずにお子さんを追い詰めてしまいます
『ピアノって楽しい!』
『うちの子が弾いてる姿を見るのが幸せ!』
上記のように念じることで
・うまく弾けないお子さんへの苛立ちや
・誰かと比べて焦る気持ちが消え
あなたの醸し出す雰囲気が良くなるので、お子さんが伸び伸びすることができ、ゆったりいい方向に成長することができます
保護者が意識を変えること
これが、お子さんのやる気アップの第一歩です!
この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)
執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき
教室ホームページはこちら
Comments