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  • 執筆者の写真さくらみき

ピアノに向かっていない時間が意外と大事だったりします│磯子区・南区・港南区・上大岡のピアノ教室

更新日:2021年4月7日

家庭練習というと、『いかに子どもをピアノに向かわせるか』というノウハウにばかり目が行きがち


ですがご家庭では、『練習させること』そのものよりも


『音楽に関して、いかに子どもの興味を広げるか』の方が大事だったりします



例えば


✔︎ミュージカル、演劇、音楽コンサート、バレエなど、なんでも良いので、いい音楽を聴かせる生の場にドンドンお子さんを連れて行く(コロナ流行の時期は制限ありますが)


✔︎お子さんの好きなもの(アニメ、ディズニーランド、YouTuber、Jpopなど)と、音楽を結びつけてあげる。これ、いい曲だね〜といって、一緒に歌う、踊るなど。いきなり「弾くこと」に結びつけないのがコツ


✔︎親子で、ピアノで遊ぶ(テレビコマーシャルの曲を、親御さんと二人でピアノで音探ししてみる。簡単な連弾をしてみるなど)


✔︎親御さんも楽器にチャレンジしてみる(独学でもいいし、習いに行ってもいいですね♪)



要するに、音楽に興味が持てる環境、音楽が溢れる環境があればあるほど、お子さんの中に音楽の種が蓄積されて、普段の練習に意味が見出せるようになるというわけです


それ無くして、「練習しなさい」と口先だけでは、上辺だけの機械的な練習になってしまう可能性が高いです


子供は好きなこと、興味のあることに取り組むときは、目を輝かせます


ぜひご家庭でも、興味の種まきをせっせとやってみてくださいね




この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)


執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき


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