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  • 執筆者の写真さくらみき

一刻も早くやってほしいこと 磯子区、南区、港南区で子どもの趣味ピアノを習えるさくらピアノ教室

更新日:2021年4月7日

ピアノを習い始めて教本に入ったら、一刻も早くご家庭でやってほしいことがあります


それは・・・音符が読めるようにすること!


おうち練習がイヤになるいちばん大きな原因は


音符が読めなくて練習が苦痛だから


なんです


もちろんピアノの先生は、レッスン内でも読譜(音符、楽譜を読むこと)の練習時間は取っていらっしゃるでしょう


あの手この手で、お子さんがスラスラ音符を読めるように工夫されているはずです


ですが、レッスンは多くても週に一度

残りの6日間の使い方まで、先生が面倒を見ることはできません


年齢が小さいうちの、この6日間がすごく大事!

ここをご家庭でどう過ごすのかで、差が出てきます


✔︎週に一度だけ、それも30〜40分だけ習いに行かせて、後の6日間は何もしないで過ごすのか


✔︎6日間、コツコツと毎日音符読みを続けさせて過ごすのか


普通に考えても、6、7倍の差が出ますよね?


私は基本的に、曲の練習はお子さんの意思に任せた方が自主性が身につくと思っています

ですが、音符読みだけは、ご家庭での時間もフルに活用して、一刻も早く読めるようにしてもらいたいです


その理由は、前述したとおり、音符が読めることによっておうち練習の負担が減り、ピアノが大好きになる確率が上がるからです


音符カードなどを使って、一刻も早く、スラスラ音符を読めるように、ご家庭でも訓練してください


その際、


音符カードなどに書かれている音符を読む➡︎その音符を五線紙に書く➡︎書いた音符をどの指でもいいので弾いてみる➡︎弾きながら歌ってみる


のように、さまざまな角度からチャレンジさせるといいです


飽きもこないし、多角的にやっていくことで、定着率も上がります


ゲーム要素を取り入れるのもいいですね!


音符カードを一枚ずつ、部屋のどこかに隠して探させるとか

アプリを使うとか

手作りの音符カードを一緒に作るなど・・・


勉強チックにならないよう工夫してみてください


ある程度単音で読めるようになったら、どの楽譜でもいいので、実際の楽譜に載っている音を順番に読ませていきましょう


(単音で読めるのと、曲として楽譜が読めるのは別の話になりますが、導入時はとりあえずバラバラでもいいので楽譜に書かれている音が読めるようにすること!)


できるだけ種類の違う楽譜を使い、楽譜に書かれている『音符』に慣れさせましょう


これをご家庭でやっていただけると、先生はひじょーに助かります😊



この記事の読者対象は:お子さんがピアノを習っている保護者様/これからお子さんにピアノを習わせたい保護者様(お子様は5才〜小学6年生くらいまでを想定しています)



執筆者:横浜市・磯子区・南区・港南区「できたが見える!さくらピアノ教室」さくらみき

教室ホームページはこちら

https://www.sakurapianocoach.com/




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